フツ―で不思議な楽しい毎日 5次元に定着するための/5次元を定着させるための覚え書き

オカメなハート



緑色の玻璃

昨晩、もうだいぶ遅くなってから、歯ブラシをしておりました。。。そしたら来ちゃいましたので、口も漱がず、そのままノートのところへ行って、一気に書きました。後でちょっと整えた部分はありますが。

以前瞑想に入った途端インスピレーションが降って来て、瞑想を中断したくなくてそのままにしたら…逝ってしまいました…(^^;)本当に何も思い出せなかったんです。。。それ以来、降って来たら迷うことなくノート!ということにしています。シャンプーの最中じゃなくてよかった…。でも、なんで歯ブラシ中? 音楽作る方とかも、こんなんでしょうか?

緑色の玻璃

緑の足つきグラス
大ぶりのゴブレット

いつからか家にあって埃をかぶっていたのを
きれいに洗って拭きあげたら
新品のようにきれいになった

古風ながっしりとした足には
赤と青の小さなガラス玉がついていて
日に翳せば
まるで生きている星のように輝いた

大切に戸棚にしまっておいたけれど
ある日あなたはそれを取り出して
しげしげと眺めているうちに
使いたくなった

それも自分が水を飲むためじゃなくて
小鳥たちの水飲み場として

澄んだ水をゴブレットに注ぎ
窓辺に出すと
しばらく誰も来なかったが
ある日ちょっといたずらそうな四十雀が縁にとまって
音をたてて水を飲んだ

嬉しそうに
美味しそうに
グラスの水を飲んだ

それからは入れ替わり立ち替わり
色とりどりな小鳥たちが来ては
水を飲んでいった
そうして日中鳥たちのにぎやかなおしゃべりが続いた

雨の日は、ゴブレットを窓の奥に下げ
嵐の日は、ガラス玉まで丁寧に磨いた
雪の日には、凍って割れてしまわないように
そっと胸に抱いて温めた

あなたはまだ昏い朝に起き出す楽しみを知った
緑のゴブレットを洗い清め
朝一番の霊気に満ちた平和な水を
小鳥たちのために汲んだ

あなたのそのゴブレット
緑の玻璃でできた聖杯は
そうして小鳥たちの楽園となり
あなた自身の心に灯る太陽となったのだった

  1. Poem & Fable
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プロフィール

 L

Author: L
メインのキャラクターは、瞑想・哲学・隠遁系と言われているシリウスB。


オカメインコ教(狂)信者。

海外に一人でふらふら行ったりもします。これまでに訪れた国と地域は、あとちょっとで30。まだまだ行ってみたい場所多数。


著書(著者名 tomoko)
『あなたの「うつ」の本当の理由』(文芸社 2012.7)
『あなたが愛されない本当の理由』(文芸社 2013.10)
『あなたの人生がうまくゆかない本当の理由』(文芸社 2013.10)


☆ Lによるリーディング・セッション
ご新規の受付は終了させていただきました。

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